どうぶつギャラリー
バカ親
満開!

「関西テレビ」のメーク室には負けた

毎週お世話になっていた大阪のCX系「関西テレビ」は大好きな場所だ。まず、何をするにも《「お茶なんにします?」》と訊くのがいい(笑)。
ここはその言葉からすべてが始まる。
そして人々がギスギスしていない。
ハナからワクの中で”らしさ”の満開を欲する東京の制作スタイルに対し、”何がデケる?と、まずはワク外もさせてみて”まとめ方を考える「京阪神局型思考」。
文学で云えば「帰納法」対「演繹法」となるのかも。
アメリカでの仕事場はすべて後者であった。ニンゲン、そんなに決め事の中に押し込めずともそれほど間違った方には行かないのに…

まいった

て、テメエ可愛すぎるぞ、この野郎!。
ここ関西テレビのメイク室の壁にはこうした動物好きが誰とは知れず勝手に写真を貼って行く【掲示板】がある。
み〜んなバカ親のオンパレード。
写真の枚数一人ひとりが”大量に撮っている”のが一目瞭然のデキなんだもの。

【そこのペットを見ればそこのウチの人柄がワカる…】とは良く云ったものだ。
ボクはここの掲示板の(愛の?)クォリティの高いバカ親ぶりに、この局に集まる人々には、ボク自身も安心して、(皮膚の軟らかい)お腹を仰向けで見せられるような気がしているのである。
ちなみに制作局長はあの【上沼恵美子さん】ご主人だ。

デカ頭がたまらん

ムーミン顔が好きッ!

これらの二匹のラブラドール君たちはTプロデューサの飼っているメスの子供たちだそうだ。
そうすると、そのお母さんはあの「いつ恵美」=土曜朝のハゲアナ(笑)山本さんちで飼われている子の”妹”となる…が、だからどうしたと多くの人は突っ込むことだろうが、ボクが納得すれば事は足りているのである。ナンのこっちゃ
やはりここにも”ネコ派”の工作員がいたようだ、異議なし!。
この上の写真は下段左の子のアップ。お見かけしたところ十中八九、オスでしょう。
ボクはある日突然、犬猫の顔から「オスメスの見分けがつく才能」を授かってしまったようなのだ。

いつも飼い犬や飼い猫を眺めるたびに”性別予想”をして、その答えを訊くのが楽しみになっている。
一度、お手合わせしてみませんか?
だいたい『やんちゃ小僧』の顔してるもの、こいつ。
そう「人間だってケダモノ」ならば「犬猫だって人間」なのだ。異論を唱える者はそのうち滅びる。
「動物の顔で性別なんてつくもんか」とブツブツいいながら歩いていたら、ある日
前から来る犬を見たらきちんと男は男らしく、女は女らしい顔をしているのに気付いた。
こっこれは…!。そう動物面相診断道の奥義を極めた瞬間だった(笑)。その時山里を降りると村人たちはボクを見て”鬼がきた”と逃げまどったそうな。
それまでボクは「日本ネコじゃらし道連盟」の最高師範を名乗っていたが、コト、ここに至って地球上全動物の平和統一に目覚めるのであった。
くれぐれも本気にしないように。
右はその関西テレビでその思想を解説するスタジオ収録風景。
関西テレビ在りし日の
【なんぼdeナンボ】

この番組のコンセプトは深夜には惜しい
ネコが涼しそうに昼寝をしているサマを写真で見たら『「ヒーリング」になるだろうか、涼しくなったらいいなあ…』とこうしてじっとネコを真夏にローアングルで撮っていたら…なるほどそうか、ちっとも癒されないぞ。玉のような汗が噴き出てきちまった。
やっぱりこいつらは夏、相当に暑いだろうなあ…とあらためて『毛皮族に同情した』のだった。
あの俳優竹脇無我が、TVでプロレス観戦にハマっている理由について、「白目の部分が曇りなく白い」彼らがステキ…と徹子さんの前でいきなり豹変、自分の言葉でクネクネし始めてしまったのに唖然とした事がある。この佐々木くるみちゃんは掛け値なく可愛い。世界中の威勢の良い事ばっかり並べるタカ派のバカどもらに、いつもこうした幼い子供を見せてやる…そうした恒常的な洗脳戦術もあって良いのではなかろうか?「赤ちゃん党」とかね、でも党大会はウルサイだろうなあ。ちなみに胡桃ちゃんの父君は極真四段の師範(北千住道場)である。タケワキに要注意(笑)
すいません、なんてコトないカットなんですが、こいつはお母さんが洗面所でメイクしている間もこうして首を突っ込んでいなきゃイヤな”忠ネコ”なわけで、また猫なんて生来が怠け者だからこうしてすぐに眠たくなっちゃうわけです。で、こうして段があろうが無かろうが、眠くって眠くって…『ね・こ・とは、”寝”る”子”というのが語源』というヒトがいますが、これはなんだか現代なら、気付かれ次第、いきなり”そのまんまヤンケ〜”という突っ込みで一瞬のうちで吹っ飛ばされそうなネタ。
ゴラクがなかった頃だからこそ……言った者勝ちで通っている「B級コジツケ」のような気もします。
このミュミュは階段下段ボールの中で生まれ、遊んでばかりで子育てをしない茶トラのおっかさん、遊び人のボンボン=アメショーの子供。栄養失調スレスレでこの子だけ生き残ったのを引き取った。
 手のひらに乗るほどのサイズで、本当に従順な性格だ”った”。今は”二撫で”で、その手をガブリ。
 ヒザの上にも自発的に乗って来ず。布団にも入ってこない。ゴロゴロも性病じゃなかった成猫になったら「ゴ」も云わん。つまりサイテー…だけど可愛い。ボクらの負けです。ウエ様勿体のうございます。
(写真左)ウリ坊がまだ小さい頃のショット。
50x50センチ平方の座板にミュミュと同居できたなどは過去の話。
当時、科学者の間で「このネコは足がでかいから図体がでかくなりそうだ」といった密かな危惧が今は現実となってしまった。
 子供は先の関西テレビのムーミンじゃないが、身体の部品のアンバランスが可愛さのポイントなんだよね。ちなみにあの手塚治虫先生は「年齢別部品バランスシート」のようなデータベースを日本漫画史ではもっとも早くからでチャート化し、描いておられた…とは実話です。

レースクィーンなの、キャンギャルのお仕事も歓迎よ

このネコで不思議なのは、こうして「雨上がりに傘を干していると」必ずミュミュが冬の日でも入りに来ることだ。
そんなに紫外線がイヤ(?)ならいっそ、TVショッピングで、「溶接工」みたいなアヤしいバイザーキャップでも買っちまえばいいのである。
(写真左)【奇怪な「ネコの集会」】
そうかあ、ウリ坊は昔こんなに可愛かったのだ。お姉ちゃん(非血縁)と一緒に”集会”などをそっと無届けでやったりしていたものだった。
それにしてもネコの集会というものはなんでああも「論点がバラバラ」。「向いている方向もバラバラ」。でいて、『ひと言も発しないうちに散会』したりする。アレは一体ナンなのだ?
ボクも何回か、連中の司会進行の邪魔をしないようにそっと加わった事があるが、邪魔にされるでもなく発言を求められたり多数決もなかった。
その代わりたまりかねた参加者がボクの身体近寄るやいきなりスリスリしてきたけどね。
めでたしめでたし。そうか、そういうことだったのか。
どなたかネコをストロボ撮影してもOKな、「赤目防止機能」を考案してください。どうしてもボクは【黒目がちのカオ】を撮りたい!!。明るけりゃこいつらは《細目》になり、暗けりゃ写らない。
しかし、よくもまあこうした複雑なトラ模様というもの。うまくデザインされている。
よく見ると目尻から伸びるアイシャドウ。きちんと淡い色系で下塗りをした上に濃い色のファウンデーションで筋付けているし、まつ毛は意外と長いわけだし、それにちゃあんと「眉毛」らしきものもあって、それが喧嘩の時など眺めると、それなりに吊り上って威嚇の役にも立っているのである。エラいよなあ。

This is the ツーツーレロレロのポーズだ

寝ているといつの間にかウリ坊は、こうしたC調なポーズを取っている。
まったく最近のネコは根性が入っていない。

これはネコを描いたものらしい。

静岡駅脇の高級ホテルブティックで見付けた七宝焼きのピルケースなのだが、これが素晴らしい。
おそらくアーティスト(笑)は猫を描きつつ途中で”失敗したかな?”と何度もためらったのだろう、首が恐竜みたいだし、耳も小さ過ぎ、眼もアブナイ人みたい。さらに口から下などは鳴こうとしているのかガオーとするのかまたためらっているのがミエミエだ。これで15000円ナリ??!!売れねえだろうなあ(笑)。ボクの頭にタイトルが思い浮かぶ。
いっそ『迷い』とでもしたらどうだろう?。

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