どうぶつギャラリー
バカ親
満開!
石坂(浩二)さんとこのキズモ君。云わずと知れた映画「グレムリン」主人公の名前。石坂さんはいきなりこの子と顔を合わすなり「キズモちゃあ〜ん」とあの端正なお顔をガチャガチャに崩し、抱っこするなり、いきなりガボッとこの【鼻ツラから両目までを呑み込む】ようにして、まるで《楳図かずおの”おろち》と化すのであった。この子には何にも汚れたものは無い…といった愛情表現に映る。
いわゆる『どうぶつバカ親』の横綱格だろう(笑)が、周囲の者にはけして”綱吉”的溺愛を強制しないところが氏の素敵なケジメぶりなのだ。
その間の状況を一度写真に収めたいが、財前教授にモミ消されちゃうだろうなあ…。
明日からわがIT部長が遠足へ(笑)、そんな前日晩に出発の仕度を整えていた。
あれ?、ミュミュはどこ行ったんだろう…とボクが探しに入り、電気を点けたら詰め込み荷物の中で、こうしてまるで息子が出掛けるのを知っているかのように見守っているのだった。
「イチロー君の愛犬タロー」はチチローさんやお母さんが「もうすぐイチローが(家に)帰ってくるよ」と云う言葉を理解し、2mもジャンプして!!喜び廻るのだそうだ。いい子だなあワカり易いなぁ〜、ジ〜ンとくるぞ〜。
猫はなぜ機嫌が良いと尻尾を立てるか…というと、彼らの幼児体験の中、親との行動において子供は親の腹の下を歩調を合わせ歩むもの。右上へ 続き:前脚…後ろ脚と、左右の脚をぬって歩いたり、外側から寄り添ったり、常にそうした場合、尻尾の先がセンサーとなって「親の腹下や横腹、を撫でるように」確認して安心感とを引き換えにするのだちゃん。親もそうして接触感で子の存在を認識し、注意力を外敵へと集中できるという寸法なのだ!(前野理論)
”交通標語”というとフツー、看板に[右見て左見てもう一度右]とか[シロ上げて赤上げないでシロ下げる]などが代表的である。だが、ウチの近所では[路上での酒盛りは止めよう][道路で寝込むな]という”地域限定仕様”が昔からある。近隣の寿司屋のドラ息子が車での朝帰り、角を曲がったとたん頭蓋骨を轢き即死させた。こりゃエラいこった。
そうしたら意外にも《罰金程度でチャラ》なのだ…。 ホントかよ!?”被害者に身寄りは無い””曲がり角に寝ていた被害者に大半の落ち度がある…”。
 ボクにはわが友人よりも被害者が哀れでならなかった。それにしてもネコは常にベストな温度の場所を選んで昼寝をしているものだ(笑)。
家の中をも忙しく右往左往しているわが身とひきかえ、なんとも恨めしくてならない。

「谷崎潤一郎」的風景

「そうか、あそこで今度オレもひっくり返って寝れば気持ち良いんだな」ミュミュのお腹を眺めながら睡眠環境をうらやましく思った。それにしても「夏に暑そうだから」とお腹の毛をバリカンで刈ってやったら二年前から生えてこない地域となってしまった。一種の[日光・戦場ヶ原]状態である。
でも手触りがチョリチョリしてはなはだ心地よいし、まっいッかな(笑)

卑屈な顔の動物発見!

この写真見付けたとたんに大笑いしちまった。
「この顔にピンときたら110番!」思わずダイヤルしたくなるねぇこの顔。
なんか擬人化というか[狼少年ケン]とか「白い戦士ヤマト」なんかに出てくる小ずるい悪役キャラの完成形。語尾を「だよ」「ですよ」でなく『だぜ』とか『ですぜ』っていかにも云いそう(笑)。鬱屈した犬生(笑)送ってきたんだろうなあ。
あたしらだって人間だ
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