これはバカのHPだ。はっきり言って我が家は猫好きである。関係無いけどかつては猿を切らした事が無かったし(笑)、馬までディープに飼っていた頃もあった。そもそも「生き物は”みんな人間”なのである」。
勝手かもしれないがボクは、犬派と猫派の歴史的な内ゲバ状況に終止符を打ちたい。だから「猫も犬も好き派」への結集を提唱している。
そもそも"犬優勢”で江戸時代以降日本は動いてきたが昨今はちょっと様相が変わり、猫さんが猛烈に押し返しているように見える。たとえばちょっと前まではCFなどのコンテでアクセントとして片隅に『ネコでも置きましょう』なんていう提案は現場はOKでも、きまって《クライアント》や《代理店》テキにはNoとなったものである。理由は『イヌ好きの視聴者がネコを嫌うから』という返答だった。しかし最近ではその逆に先方から「ちょっと背景がさみしいなあ、ネコかなんかのんびり横たわる…トカ欲しいよね〜」なのである。ネコのステージは確実に上がったようである。いや、一時の流行で消化してしまい、過去よりも更にひどい地位に落されるかもしれない。
そんなこんな・・・と悩んでいたのだが、考えてみたら逆の『イヌは嫌い』というネコ派は少ないことから”世の平和”を考え、ボクが結局選んだのは「ネコ主義同盟雑種派」。そこに属する事にした(笑)バカだなあ…。
次のページから親バカ度は満開になってゆくぞ〜
2 | ネコの街:町屋 |
3 | 各地のどうぶつとバカ親 |
4 | 関西地方の親ばかども |
5 | 猫じゃらし道・梅の花 |
6 | 猫じゃらし道・笑わす |
7 | 「ウリ対セン」戦争勃発 |
8 | 「モミモミ」とは何か |
9 | 「玉とり」にお悩みの方へ |
10 | ネコにドアを開けさせる法 |
11 | ペットとの避けられぬ… |
柏屋酒店さんの軒先で産まれた孫の面倒を見るおばあちゃんの《エトナママ》。左の写真といい、こんなにシアワセそうな表情をこいつらだって見せるものだ。これを虐待するバカや自分の子供さえ殺すような高等動物=人間の中にはいる…。ボクらはこいつらにデカい面できるのだろうか?