地下鉄千代田線「町屋」駅一分、ウチの向かい側には50年も前から”貸し本”もある本屋さん有り。そこで夜明けから番をしてる子がおる。それは「塚本シロ子」という名前が首輪に書いてあるソコソコ人なつこい子 |
避妊手術の上、拾ってくれた大好きなおばあちゃんに恩を感じ、お出かけの際には大通りの角まで送る。で、戻る途中の壁の小さな穴が気になり、逆戻りしてから、思わず手を突っ込みに戻る本能に、好感が持てる。
そのおばあちゃんが入院で亡くなりもう還ってこない。それでももう2003以来、現在も、夜通し店の外で毎日、ひたすら待っているシロなのだ。
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そんなシロちゃんの苦労も知らずに寝ているウチのウリ坊。こうして薄目を開けて熟睡している際に、ボクははイタズラを欠かさない習慣だ(笑)。眼球の黒目の視角を把握し、すかさず視界スレスレに好きなおもちゃ等をサッと横切らせたり…すると潜在意識からピクピクしたり、寝言で威嚇したりするのでとても面白い。
可哀そうかも知れんが
やむをえない(笑)。
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ウチの隣ビル3Fに居住する兄一家のアイドル「宇野センパイ」。こいつは近所に現れ、そのままいつの間にか縄張りを主張し近隣のネコ好きにエサ貰い約6箇所の利権を実力で勝ち取り、山口組まがいのネコ。 猫類には容赦がないが、人間には絶対に手出ししない…=『侠客とはかくあるべき』を体現するお方である。猫エイズの噂から復帰したため「ニャジック・ジョンソン」とも呼ばれている。(笑) |
注意深い人ならお気付きだろうが、どうして最近の猫は関節が柔らかいのだろうか?特に犬も股関節が柔らかく急速に進化しているのでは…?との仮説をボクは立てる。
昔は仰向けで寝る犬猫、股間広げた腹ばいなどするヤツもおらんかった。そう思っていたらウリ坊などは足の裏まで天に向け寝るので[なんだこいつらは]なのである。 |
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Topページであんなにあどけなかったウリ坊も、わずか9ケ月で約8倍ほどに巨大化した。
別にゼイタクなどさせていない。
こいつの要求する餌量の(おそらく)三割程度しか与えずともこうなってしまった! |
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肉球(おまんじゅう)の柔らかさも見逃せない(笑)。指先で間を撫でると肉球が広がる、これすなわち「梅の花」(下)といふなり。【1日1度】は見たい絶景だ
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(写真上)
IT部長にからかわれたウリ坊(=生後11ヶ月)のガン飛ばし。最近、こうしてヒトの真意を覗き込み、探るような仕草をするようになった。
生意気千万である。
”誰に拾って貰ったと思ってるんだい!”(サッチーがヤクルト選手を前に、Tコーチにそう実言した) |