この位置が基本的(「走者あり」の際の)ポケット。ほぼ初回からの使用で『パッチ〜ン』といい捕球音。内側のハードグリースでボールしっかり確保の効果証明なによりの音!
フレキシブルでいながら,
打球の勢いを殺す。にもかかわらず、シャンとした背骨の剛性を耐久性をも兼ね備える。
右・内野[Model5−6]との比較。
【イレギュラーばかりのグラウンド】に悩んだら…”救世主”的な
設計に違いない。

軟式革命 オールラウンド用(外野・投手・河川敷内野手に!)カラー:ナチュラルのみ¥29000(税別・特製布袋付き)


元ヤクルト佐藤真一外野手の最近使用するグラブの???なとじ方。一見「手抜き」のようだ…が。千枚通し一本あれば誰にでもできるアレンジ

基本的に「旧軟式革命・オールラウンド」と同様モデル、同サイズのデカさ(ウェブ目が粗い)。
 これだけ大きくかぶせられるグラブなのに、「ウェブから打球をのぞくため…」にヒモ間を拡げ、(コシを弱めてまで)中途半端な視界を確保?する必要があるのだろうかと【耐久性重視】(側のボクにはお客様を考える)との疑問を抱いてしまう。

「リストバンド」を本体の外側にかぶせるようにしてとじる…ことでグラブへの密着感が増す…と、佐藤氏は大のお気に入りである。

さすがに神宮。打席との距離が近いこともあって、大きなグラブ内の広い範囲を動員して、打球を処理して来た形跡が

差し出したグラブに入ってくれ…といった『ウェブ力本願』ナムサン型(笑)ポケットキャッチスポット。神宮はフェンスも低いので”これでも獲れるかどうか”がグラブの「良し悪し(?)」を左右するという。

見てお判りのように、実際にはプロの名外野手はかなり浅い「手入れ」で指が実質入っていないようなものだ。ここで「確実にアウトカウントを増やすポケット」なのだ。


これぞ江頭マジック。素早い送球に備える…スクランブルポケット。タッチアップ刺殺対策に絶大

小社軟式革命の1stミット。左と同じく、ゲッツー本塁刺殺のために江頭はここにもポケットを増設

ショートバウンドなど、逆に「やって来るのが待ち遠しいきかん坊」みたいなもの、あのトラブルメーカーもいつの間にかこのフェアキャッチのポケットに導かれる。

『江頭グラブ』の応用編
プロにも学んでしまう。【外とじ】のおすすめ

ある選手のグラブが江頭工房に里帰りしたのを拝見

もしかすると、ボクらのグラウンドでは大型サイズが有効なのでは?

          オールラウンド型(旧松井型ワイドver.)
硬式とは違う!荒れたグラウンド常用ならば、いっそ大き目サイズこそ現実的かも知れない

このグラブは『軟式グラウンド』にありがちな不規則なバウンドのハネを考慮し、松井内野用をひと回り大きくしたことで、まずは「グラブ内へ呼び込む…事を優先」したもので、守備の半径を拡げてくれること確実です。

この【オールラウンド用】は冒頭の佐藤真一さんのグラブと同型ですが、江頭氏が開発し、久保田運動具店のカタログに掲載されてから『20年』も経つ、いわば同社の売れスジ定番商品。

 かの有名な【《メジャーの51》のアマチュア時代】はこの品をずっと使い続けていたものです。
 それは、プロ入り直後から浮気して(笑)以来、現在に至るまで代打で入っている(笑)=”他社製持参金付きそっくりグラブ”の原型となっている事は、報道写真をさかのぼれば遡るほど明らかです。

*外野手・投手はじめ、イレギュラーの多いグラウンドでの内外野全般を対象にしています。

「速返球」重視のポケット

「速返球」重視のポケット

「確実捕球」重視のポケット

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